ユニーコーンS(G3)

6月21日(日)
3歳オープン
東京・ダート1600m

コース概要

芝のポケット部分からスタートしてダートコースに入るまで芝を150mほど走るのだが、内と外では外の方がおよそ30m芝部分が長く、スピードが付きやすいため、外枠が有利とされます。芝でスピードに乗せる必要があるため、出遅れは致命的。スタートを決めることが出来るかが勝負の分かれ目です。

最初のコーナーまでの距離はおよそ640m、長い距離を走ることになるが、スローペースになることは少ない傾向です。条件クラスでは前半のラップはさほど変わらないが、クラスが上がるほど中盤~ラストの流れが厳しくなり、スピードとタフさが要求されます。

基本的には逃げ・先行が有利ですが、東京ダート1300m~1400mに比べると逃げ切りの割合は少なく、上級クラスになると後方からの差し・追い込みも届きます。

枠順の有利不利

枠順別で成績を全体的に眺めてみると、複勝率は7枠、複勝回収率は8枠が、それぞれ最高値を記録していることから外枠優勢です。また、ユニコーンSは1~3人気の支持を集めた上位人気馬が堅実なレースではありますが、それが7・8枠であれば馬券圏外に敗れた馬がいないことも特徴です。

有利な脚質

脚質別の成績は、先行3勝、差し2勝でほぼ互角です。2、3着の結果を見ても先行5頭、差し5頭と差はなかったので、今開催でも脚質の有利不利はないでしょう。

2週前は3頭、先週は対象3レース中2レースで3歳馬が勝利しており、それらの馬を負かしてユニコーンSに出走している馬が複数いることを規範として参考すると、ユニコーンSは1分35秒半ば~後半の決着予想です。

金曜日の今日は雨が強く降っていますが、日曜日にはは雨の心配がなさそうなの、今年のユニコーンSは稍重または良馬場でのレースです。

血統

2020年の上位人気と目される、カフェファラオ(父American Pharoah)、レッチェバロック(父Uncle Mo)、デュードヴァン(父デクラレーションオブウォー)は、いずれも初出走となる種牡馬の産駒です。前走では3頭ともダートでは負け知らずの逸材で、血統的な観点からもどういった結末を迎えるのか楽しみです。